2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
なんというのも、非常にいいものが今できて、多くありますので、私は、いつ解除できるか分かりませんけれども、六月の二十頃に、解除する時期ぐらいに、もうこれを、こういうITの技術、検査の技術、ワクチン、下水道、それから二酸化炭素、こういうようなものをフルに活用して、もう余り人々の生活に、今おっしゃったように、子供が生まれる率が少ない、あるいはメンタルヘルスの問題なんかも今出てきているわけですよね、そういう社会医学的
なんというのも、非常にいいものが今できて、多くありますので、私は、いつ解除できるか分かりませんけれども、六月の二十頃に、解除する時期ぐらいに、もうこれを、こういうITの技術、検査の技術、ワクチン、下水道、それから二酸化炭素、こういうようなものをフルに活用して、もう余り人々の生活に、今おっしゃったように、子供が生まれる率が少ない、あるいはメンタルヘルスの問題なんかも今出てきているわけですよね、そういう社会医学的
また、二月二十日には、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議として設置されまして、構成員は、感染症学、ウイルス学、公衆衛生学、疫学、社会医学などの専門家で構成され、必要に応じて、座長の求めによって、そのほかの専門家にも出席を要請してまいりました。
また、これに加えまして、平成二十九年四月からは、日本公衆衛生学会等の関係学会等によりまして、公衆衛生の向上につながるように社会医学系専門医制度が開始されたところでございます。厚生労働省といたしましても、この専門医制度が公衆衛生医師の確保に資するものと考えまして、積極的に活用するよう都道府県等などに要請を行っているところでございます。
例えば、卒後、僻地医療等に従事することとなっている自治医科大学卒業生についても、義務年限終了後、基礎医学、社会医学、国際保健の領域において多数活躍しているのが現状というふうに伺っております。
現在の同委員会の構成メンバーでございますけれども、生活環境学や労働衛生工学、健康科学、社会医学、疫学、環境リスク科学などの専門家で構成をされているというものでございます。幅広い分野の御意見をいただけるものと考えているところでございます。
社会医学をどんなに推進したいと思っても、自治体にいらっしゃらないんですよね。実際にドクターもいなければ、社会医学を修めているような、公衆衛生を専門としていらっしゃるドクターもいらっしゃらない。だからこそ、推進する旗振りする役がいないんですよ。ですから、しっかりとこれは皆様方にも御協力をいただきたいと思っておるところでございます。
私は、公衆衛生や社会医学こそ医療のだいご味だと思っております。古くはローマ時代に都市の発展に伴い水道を整備したところからの起源であるとか様々言われておりますけれども、近代公衆衛生学としては産業革命以後の発展以後によるところが大変大きいとされています。産業の発展に伴い、人口の都市部への集中や伝染病の発生、あるいは公害問題や貧困問題などが社会の問題として取り扱われるようになりました。
一つ御紹介させていただきますと、社会医学系専門医協会というものがようやく立ち上がり、そして、その中で人材を育成をするということになりました。専門医そして指導医というものが指定されまして、私もようやく指導医に指定されたところでございます。
私も以前から大臣に社会医学系医師の重要性については訴えてきておりましたけれども、ようやく今回そのような医務技監の創設ということで、応援をさせていただきたいと思っております。 その中で、先ほど大臣も御答弁いただきましたように、実は国交省にも同じようなポストがあるということで、経験者に聞いてみようということで国交省に今日はいらしていただいております。
今から健康面に関して特にちょっとお聞きをしていきたいなと思うんですけれども、二〇一五年に、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議ということで、日本小児連絡協議会の委員でもいらっしゃる山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座教授の山縣博士、医学博士が、ICTと子供の健康問題について提言されておられるんですね。
私は、社会医学、公衆衛生という学問の分野が、これからの厳しい社会保障情勢を迎える日本にとって真に必要な施策が何かということを明らかにし、大きな恩恵をもたらしてくれると思っております。 現在の世界医師会の会長はイギリスのサー・マイケル・マーモット会長です。サー・マイケル・マーモット会長は、長年にわたり現行の社会格差に関する疫学研究を率先して行ってきた方です。
需給に関する検討会というのがあって事務方とよく議論をしていまして、それはまさに今先生御指摘のように、ビジョンがない中で、言わばかつての町医者、町でのプラクティスをされる先生方と病院で頑張るお医者さんと、それから医学教育に当たっていらっしゃる大学の先生方、そういう方々のことだけでこの医師養成を考え需給を考えるという嫌いがあるのではないかということを私は指摘をしておりまして、今先生おっしゃったように、社会医学的
私のような社会医学を学んでいる医者というものは、本当に人材、枯渇いたしております。そして、基礎医学も今本当に枯渇しながら窮地に陥っております。どうぞ、その救いの一歩を先生の手で支えていただきたいんですけれども、どのようなビジョンでこれから医師を養成なさるつもりなのか、厚生労働省として御意見いただけますでしょうか。
大臣御認識のように、やはりこの公衆衛生、社会医学に関わる医師というものはこれからますます養成していかなければならないというところでまず共通認識を持ちたいんですけれども、保健所を例えば取ってみますと、四百九十ある保健所長のうち約一割が兼務している状況であって、医師の資格のある行政職員というのが全国的にも充足していないという認識でいいのか、まず教えていただけますでしょうか。
保健所長など、社会医学、公衆衛生に携わる医師がなかなか集まってこない理由というものを分析していらっしゃいますでしょうか。
○副大臣(永岡桂子君) ただいま先生おっしゃいますとおり、社会医学の領域の専門医につきましては非常に少のうございます。そんな中で、基本領域の専門医というのは、これは相当ベースになっておりますが、先生のこの資料の上の方、この中にもないということでございます。
きのう、大学病院、また医学部の方へ行ってまいりまして、矯正医官の広報はどうなっているのかということを問いましたところ、そういった資料も、またポスターも張られていないような状況でありまして、まず根本の、医学部の学生の例えば授業とかそういったものにも、矯正医療、社会医学面での矯正医療、そういった授業も必要ではないか、この意識を持たせることが必要ではないか。
やはり基礎医学へ進む人間、社会医学へ進む人間、いろんな人間を育てたいし、そういう場面を見せなきゃいけない。それを十八歳の時点から、どの程度考えられているか分かりませんけれども、強制していくのは私は非常に無理があると、そのように思います。一割以上の辞退者というのは普通の事態ではないと思います。 そこで、じゃ、どうしたらいいかと。
その大学でも、「緩和ケアの講義は二コマだけ、それも、六年生の冬に、社会医学のなかで、ゲリラ的に行っているだけです。現在、医学部の講座は、臓器別になっているため、緩和ケアや放射線治療のような、横断的なものは、教えることができないシステムになってしまっています。
仕方がないので、社会医学という中で、環境問題の隣でこう何かゲリラ的に講義したり、そういうような状況になっております。 で、こういうことがありますので、お手元の資料の図、先ほど鈴木先生もおっしゃいましたが、モルヒネの使用量が先進国で一番低い。モルヒネ系のたぐいの薬、これオピオイドと言います。
社会医学と言われる、例えば公衆衛生だ、予防医学というようなところに進む人は極めて少ない。公衆衛生学、予防医学といったようなところに行って医療統計をやり、そして医学的な統計の知識を持ってきちっとした研究をし、新薬を開発する、こういった専門知識を持った人間、先生また教授含めて、数が少ないというような現状があります。 この認識について、文部科学省の方からのコメントをいただきたいと思います。
今先生御指摘になられました医療統計あるいは社会医学といった分野の治験に関する専門家の養成、確保、あるいは不足の解消といったことがこの治験の実施体制の充実ということにおいて重要な課題の一つであるというふうに認識しているところでございます。
それから、この国立成育医療センターの研究所があるわけでございますが、成育社会医学研究部を設けまして、児童虐待等に関する社会医学的な見地からの専門的な調査研究にも取り組んでおるわけでございまして、今後とも、児童虐待に対する専門的ケアを含めまして、このセンターの成育医療に関する機能の強化の充実に努めてまいりたいというふうに思っております。
次に、社会医学また社会経済的理由という要件を設けているもの、この中に日本も入るというふうにこの報告では分類をされておりますけれども、具体的な国名を幾つか挙げますと、ヨーロッパですとイギリス、フィンランドといった国が入ります。そしてまた、アジアですと日本、インド、台湾というような国が入ります。この分類は二一%の人口が相当すると。
これは九州社会医学研究所の田村昭彦氏が調査をされたものでありますが、多忙感と疲労感の関係、平均すると、六五%以上の人が、夜勤明け後すぐに眠りたい。大変忙しかった人の八〇%を超える人が、今すぐにも眠りたい。
○説明員(喜多祥旁君) 医学教育という場合の医学についてでございますが、いろんな定義がございまして、一般的には人間の健康の回復、疾病の予防、健康の増進を目的とする学問でございまして、それは理論、技術及び倫理を含むものである、そして一般的には基礎医学、臨床医学、社会医学などに分けられるものだと言われていると承知をいたしております。